毎年年明けにある箱根駅伝といえば正月の風物詩ですよね。
箱根駅伝2022に出場校がどこなのか、優勝候補の大学や現段階でどんな予想順位が考えられるのか気になりませんか。
箱根駅伝2022が始まる前に、事前に情報を仕入れておくとより箱根駅伝を楽しむことができます。
そこで箱根駅伝2022の優勝候補の大学はどこで、出場校やどんな予想順位がされているのかについてまとめていきたいと思います。
箱根駅伝2022出場校はどこ?
箱根駅伝2022の出場校を紹介していきます。
箱根駅伝2022の出場校は箱根駅伝2021の上位10校にはシード権として2022の出場権が与えられます。
なので箱根駅伝2021の上位10校を記録とともに紹介していきます。
・駒澤大学 10:56:04(56年連続56回目)
・創価大学 10:56:56(3年連続5回目)
・東洋大学 11:00:56(20年連続80回目)
・青山学院大学 11:01:16(14年連続27回目)
・東海大学 11:02:44(9年連続49回目)
・早稲田大学 11:03:59(46年連続91回目)
・順天堂大学 11:04:03(11年連続63回目)
・帝京大学 11:04:08(15年連続23回目)
・國學院大學 11:04:22(6年連続15回目)
・東京国際大学 11:05:49(5年連続6回目)
箱根駅伝2021では駒澤大学がアンカーの石川拓慎選手が3分19秒差で首位を走っていた創価大学を追い抜き大逆転をしたことを覚えている人も多いのではないでしょうか。
残りの10校については10月に行われる予選会の記録で争うこととなります。
残りの10校を争う予選会はどこの大学が出場するか予想をすることが難しいほど戦力が拮抗しているので、予選会自体が箱根駅伝ファンには見逃せないものとなっています。
〈予選会結果〉
・明治大学 10:33:22(4年連続63回目)
・中央大学 10:37:38(5年連続95回目)
・日本体育大学 10:39:32(74年連続74回目)
・山梨学院大学 10:41:15(2年連続35回目)
・神奈川大学 10:41:57(12年連続53回目)
・法政大学 10:42:12(7年連続82回目)
・中央学院大学 10:43:08(2年連続22回目)
・駿河台大学 10:44:47(初出場)
・専修大学 10:44:58(2年連続70回目)
・国士舘大学 10:45:41(6年連続50回目)
以上10校が予選会を突破し見事箱根駅伝2022の出場権を獲得しました。
駿河台大学は今回が初出場となっています。
21校目にオープン参加として関東学生連合も参加されます。
箱根駅伝2022は第98回となりますので、90回以上出場を果たしている早稲田大学と中央大学は大ベテランといえますね。
箱根駅伝2022の優勝候補はどこ?
箱根駅伝2022の優勝候補として名前が挙がってくるのは、全日本駅伝2連覇を果たした駒澤大学と史上6校目となる4連覇を果たした青山学院大学です。
駒澤大学
駒澤大学は田澤簾選手、唐澤拓海選手、鈴木芽吹選手の3大エースの存在がかなり大きいといえます。
箱根駅伝2022の駒澤大学のエントリー予想も出ていました。
- 1区 佐藤条二
- 2区 田澤簾
- 3区 唐澤拓海
- 4区 鈴木芽吹
- 5区 大坪幸太
- 6区 篠原倖太郎
- 7区 安原太陽
- 8区 佃康平
- 9区 赤星雄斗
- 10区 花尾恭輔
といった予想も出ていて3区までに相手とできる限り差をつくり逃げ切る作戦ではないかといわれています。
箱根駅伝2021で優勝した時の選手が9名残っていることも戦力としてかなり大きいですね。
青山学院大学
箱根駅伝2021では残念ながら4位で終わってしまいましたが、2021の選手が7名も残っています。
2年生佐藤一世選手、1年生鶴川正也選手、若林宏樹選手と中心となってくる選手の層がかなり厚いと言えます。
原監督が掲げてきた駅伝力も徐々に上がってきており、
・ハーフマラソン1時間4分以内 8名
・10000m 29分以内 11名
・5000m 13分 17名
選手層の厚さを感じさせてくれますね。
箱根駅伝の前哨戦ともいえる世田谷ハーフマラソンでは、12名が参加していて1年生の田中悠登選手が優勝、2位に中倉啓敦選手に入賞されていて、箱根駅伝での活躍も期待されています。
箱根駅伝2022の優勝候補は?
やはり、前回の2021で優勝を経験している選手が9名もいる駒澤大学が優勝候補として最有力ではないかと考えます。
今年入ってきた篠原倖太郎選手の存在も大きく、全日本大学駅伝も連覇を達成しており実力ももちろんですが勢いもあるので優勝する確率がかなり高いと予想できます。
あくまで個人的な予想であり、本番どのようなアクシデントがあるかもわかりません。そういったハプニングを含めて箱根駅伝のだいご味といえるのではないでしょうか。
箱根駅伝2022の予想順位は?
予選会や選手層などから箱根駅伝2022の10位までの順位を予想していきたいと思います。
1位 駒澤大学
2位 青山学院大学
3位 早稲田大学
4位 東京国際大学
5位 創価大学
6位 東洋大学
7位 順天堂大学
8位 中央大学
9位 明治大学
10位 國學院大學
優勝候補である駒澤大学や青山学院大学に次いで、早稲田大学や東京国際大学、昨年惜しくも優勝を逃した創価大学もかなり期待ができます。
早稲田大学も2021メンバーが9名残っており、昨年の課題としてきたスタミナ強化にかなり力を入れてきた1年間といえます。ハーフマラソンでは1時間4分以内の選手が4名がいることも上位予想のポイントとなっています。
3大駅伝のひとつ出雲駅伝2022では東京国際大学が優勝しており、箱根駅伝でもかなり期待されています。さらに留学生ランナーのイエゴン・ヴィンセント選手の存在もかなり大きいですね。
創価大学も2021の選手がほとんど残っていることがかなり大きなポイントとなっています。昨年の悔しさもあるので、2022に向けてかなり気合を入れて力をつけてきています。
まとめ
箱根駅伝2022の優勝候補や箱根駅伝2022の出場校がどこで順位予想もしてみました。
優勝候補として駒澤大学や青山学院大学があげられますが、そのほかの大学もかなり実力があるので、どんな展開が待っているのか楽しみで仕方ありませんね。
コメント
[…] 箱根駅伝2022の優勝候補がどこなのかについてまとめていますので、気になる方はあわせてどうぞ。 […]