駒澤大学エースの3年生の田澤廉選手の活躍が著しいですね。
箱根駅伝2022での活躍も期待されていますが、田澤廉選手はなぜ数ある大学のなかから駒澤大学を選んだのでしょうか。
また、3年生なので今後の進路も考える必要があり、就職先はどこかが気になります。おそらくこのまま陸上を続けるでしょうから、実業団に進路を進める可能性が高そうです。
田澤廉選手がなぜ駒澤大学に入ったのか、3年生にもなり進路を考えていると思われますが、就職先はどこの実業団なのかについてまとめていきます。
田澤廉はなぜ駒澤大学にはいったのか?
③田澤廉(駒大)27:23.44
日本人学生新
日本歴代2位
オレゴン世界陸上参加標準突破!!! pic.twitter.com/4SzrWDraj8— 太田 涼 (@Ryo504) December 4, 2021
優勝候補といわれるほどの強豪校である駒澤大学エースとして活躍をされている田澤廉選手はなぜ数ある大学のなかから駒澤大学を選ばれたのでしょうか?
田澤廉選手は2011~2014年の全日本大学駅伝で連覇を達成した姿を見て駒澤大学にあこがれを抱き、中学生時代から駒澤大学を意識されていたようです。
中学2年生の時に日体大記録会に出場した時に、駒澤大学陸上部の監督である大八木監督からいろいろ指導をしてもらい、大八木監督のサインをもらったそうです。
この時大八木監督からもらった指導内容に感動して大八木監督の下で指導を受けたいと考えるようになり、将来は駒澤大学に入学したいと思うようになったとのことです。
大八木監督以外にも、田澤廉選手にはあこがれの人物がいて、その人物こそが駒澤大学陸上部OBで東京オリンピックで男子マラソンの選手でもある大先輩の中村匠吾選手です。
田澤廉選手は大学を卒業した後もマラソン選手として活躍をしたいという思いがあり、実際に社会人になってからも活躍をされている中村匠吾選手をあこがれを抱かれていて目標と意識をされています。
中村匠吾選手は大学を卒業した後も大八木監督から直接指導を受けていることもあり、中村匠吾選手に少しでも近づけるのではないかという思いがあったのかもしれませんね。
実際に2020年にはアメリカ・アルバカーキに一緒に合宿に行かれていて、たくさんのことを学んで帰ってこられています。
田澤廉選手が駒澤大学を選ばれた理由として、
1,駒澤大学が4連覇を成し遂げた活躍をみたこと
2,大八木監督の指導力の高さに魅力を感じたこと
3,あこがれの中村匠吾選手の存在
4,卒業後も大八木監督から直接指導してもらえると考えたこと
この4つが田澤廉選手が駒澤大学を選ばれた理由と考えられます。
田澤廉の就職先はどこ?今後の進路は?
田澤廉選手は現在3年生ということもあり、そろそろ本格的に進路を考える時期になってきていますね。
田澤廉選手は強豪校の駒澤大学でもエースとして活躍をされていて、日本選手権などでもかなりの好成績を収められているので、様々な実業団から声がかかってきていることでしょう。
今のところどこの実業団に所属されるのかまだ公表されていないので、どこに就職されるか予想をしてみたいと思います。
実業団といっても、数々のオリンピック選手を輩出してきた旭化成や「山の神」神野大地選手が所属しているコニカミノルタや九電工、ミキハウスなどなどいろいろな企業があります。
その中から、田澤廉選手が進路として就職する可能性が高いのは富士通ではないかと推測します。
やはり、大先輩で目標とされている中村匠吾選手が富士通に所属されていることが大きな理由といえます。
中村匠吾選手は駒澤大学卒業後も大八木監督から直接指導を受けていることもあり、田澤廉選手も大八木監督から継続して直接指導を受けるために富士通を選ばれる可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
田澤廉選手がなぜ駒澤大学に入ったのか、今後の進路として就職先はどこの実業団なのかについてまとめさせていただきました。
田澤廉選手がなぜ駒澤大学に田澤廉選手は中学生の頃から駒澤大学を意識されていて実際に駒澤大学に入学し3年生でありながらすでに数々の記録を樹立されています。
箱根駅伝2022での活躍も期待が高まりますね。
箱根駅伝2022の優勝候補がどこなのかについてまとめていますので、気になる方はあわせてどうぞ。
コメント
[…] 駒澤大学は田澤簾選手、唐澤拓海選手、鈴木芽吹選手の3大エースの存在がかなり大きいといえます。 […]
[…] 田澤廉はなぜ駒澤大学に入った?就職先はどこ?進路は実業団? […]