箱根駅伝2022のコースの通過時間は?終了時間はいつ?

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第98回 箱根駅伝2022が2022年1月2日と3日に開催されます。

箱根駅伝といえばお正月の風物詩で毎年かなりの盛り上がりを見せています。

例年であればスタート地点やゴール地点、沿道から感染される人も多く選手たちの力になっています。ところが昨年に続き箱根駅伝2022では家族を含めて選手関係者、大学関係者などすべての人を対象に応援や観戦行為の自粛が求められています。

沿道沿いのご家庭からでも応援や観戦がしたい方や交通規制が気になっている方はコースの通過時間や終了時間などが気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで箱根駅伝2022のコースの通過時間や終了時間について詳しくまとめていきます。

箱根駅伝2022のコース通過時間は?

それでは箱根駅伝2022の往路と復路のスタートからゴールまでのコース通過時間についてまとめていきます。

箱根駅伝2022の往路コース通過時間は?

箱根駅伝2022の往路コースは大手町~鶴見~戸塚~平塚~小田原~芦ノ湖となっていて総距離は107.5Kmとなっています。

第1区(読売新聞東京本社前~鶴見中継所)21.4Km

箱根駅伝2022第1区、スタート地点は例年通り東京都大手町読売新聞東京本社前となります。

スタート時間は8時となっています。

・大手町・読売新聞東京本社前 8:00 交通規制7:00~9:00

・品川駅付近 8:20 交通規制8:15~8:25

・大森東付近 8:40 交通規制8:35~8:45

・六郷土手付近 8:55 交通規制8:50~9:00

・鶴見中継所 9:00 交通規制8:40~9:20

第2区(鶴見中継所~戸塚中継所)23.1Km

箱根駅伝第2区は花の2区と呼ばれていて各校のエース級の選手が選ばれることが多いですね。

2022年のエントリーを見てみると、駒澤大学大学からは田澤廉選手、青山学院大学からは、近藤幸太郎選手、東京国際大学からはイェゴン・ヴィンセント選手といった例年通りエースたちが勢ぞろいしています。

世界選手権の標準記録を突破されている田澤廉選手について詳しくまとめてみました。

平地区間では最長区間となっていて、僅差で入ってくる第1区の選手たちからそれぞれ襷を受け取り、ここからどうやってライバルたちと差をつけていくかが問われる区間となっています。

・鶴見中継所 9:00 交通規制8:40~9:20

・横浜駅東口付近 9:30 交通規制9:00~9:40

・保土ヶ谷橋付近 9:40 交通規制9:10~9:50

・横浜新道合流付近 9:50 交通規制9:40~10:25

・戸塚中継所 10:10 交通規制9:50~10:30

第3区(戸塚中継所~平塚中継所)21.4Km

戸塚中継所を出発して遊行寺坂を一気に下っていった先には湘南海岸沿いを進むこととなり、海からの風をもろに受けることとなります。当日の天候次第でかなり選手を苦しめる可能性があるコースとなっています。

・戸塚中継所 10:10 交通規制9:50~10:30

・藤沢橋付近 10:25 交通規制10:05~10:45

・浜須賀歩道橋付近 10:50 交通規制10:20~11:00

・湘南大橋付近 11:00 交通規制10:30~11:15

・平塚中継所 11:20 交通規制10:45~11:30

第4区(平塚中継所~小田原中継所)20.9Km

第4区は2006年以降18.5Kmと唯一20Kmを切っていたコースだったのですが、2017年には20.9Kmともとに戻りました。

ほかの区間と比べると少し距離が短いコースとなっていますが、後半にはアップダウンのあるコースとなっているのでなかなかペース配分が難しいコースとなっています。

・平塚中継所 11:20 交通規制10:45~11:30

・大磯駅付近 11:25 交通規制10:55~11:35

・国府津駅付近 11:50 交通規制11:00~12:30

・小田原中継所 12:20 交通規制11:00~12:45

第5区(小田原中継所~箱根・芦ノ湖)20.8Km

2017年までは最長区間だったのですがコースが改正されてコースが短くなりました。

山上り区間と呼ばれていて、標高差864mもの差があるコースとなっています。標高差があり、最長区間コースということがさすがに過酷すぎるということで距離を縮められたようですね。

それでも過酷であることには変わらず、4区までにかなりの差をつけていても、5区で一気に縮められたり、逆転することもあるので、かなりの展開が起こす可能性が高いコースとなっています。

・小田原中継所 12:20 交通規制11:00~12:45

・箱根湯本駅付近 12:30 交通規制 車両によっては規制あり

・箱根小桶園付近 12:55

・箱根・芦ノ湖(ゴール地点) 13:30 交通規制12:30~14:00

1月2日に交通規制される道路

・一般道路 ・国道15 号 下り(六郷橋~青木通)
・国 道 1 号 下り(青木通~保土ヶ谷橋~平戸~不動坂~東俣野)
・県道戸塚茅ヶ崎 下り(東俣野~藤沢橋~浜須賀)
・国 道 134 号 下り(浜須賀~高浜台~唐ヶ原~大磯駅入口)
・国 道 1 号 下り(大磯駅入口~親木橋~早川口~宮ノ下~芦ノ湖駐車場入口)

・有料道路 ・小田原厚木道路:箱根口インター
・西湘バイパス:大磯東、大磯西、西湘二宮、橘、国府津、酒匂、小田原、早川及び
・新湘南バイパス:茅ヶ崎海岸
・箱根口インター

時間帯によって規制箇所が変化します。

箱根駅伝2022の復路コース通過時間は?

2022年1月3日に開催される箱根駅伝2022の復路コースは箱根・芦ノ湖~小田原~平塚~戸塚~鶴見~大手町となっており総距離109.6kmとなっています。

第6区(箱根・芦ノ湖~小田原中継所)20.8km

往路の第5区の山上りとは正反対に復路のスタートは長い下り道の勝負となります。

また、朝早くからの出発となるのでかなり寒い中での走りとなるのでかなり膝への負担が大きいコースとなります。

また、下り終わった後は魔の3kmが待っています。平坦な道のりなのですが、ずっと下り道を走ってきたためにまるで坂を上っているような感覚になってしまうのです。

疲労が相当たまってきた中で最後の3kmがかなり重要となってきます。

・箱根・芦ノ湖(スタート地点) 8:00 交通規制7:30~8:20

・箱根小桶園 8:25 交通規制 国道1号線上り規制

・箱根湯本駅付近 8:50 交通規制 国道1号線上り規制

・小田原中継所 9:00 交通規制 8:40~9:25

第7区(小田原中継所~平塚中継所)21.3km

全10区の中でもっとも走りやすいとされているのが第7区といわれています。

走りやすといえども、襷を受け取ってからの序盤の山から吹いてくる冷たい風の影響を受けたり、陽がどんどん上ってきて徐々に気温も上がってくるので、気温の変化がかなり激しいコースとなっています。

・小田原中継所 9:00 交通規制 8:40~9:25

・国府津駅付近 9:25 交通規制 西湘バイパスに規制

・大磯駅付近 9:55 交通規制 9:40~10:20

・平塚中継所 10:00 交通規制9:40~9:30

第8区(平塚中継所~戸塚中継所)21.4km

第3区で戸塚中継所を出発してすぐにあった遊行寺坂が第8区では最後の砦となって再び登場します。

最後の最後でつらい坂が来るので、体力を調整することも大切ですが気力が求められるコースとなっています。

第8区になってくるとゴールのことも意識していかなければならず、翌年の箱根駅伝のシード権争いが激しくなってきます。

・平塚中継所 10:00 交通規制 9:40~9:30

・湘南大橋付近 10:15 交通規制 9:50~10:40

・浜須賀歩道橋付近 10:30 交通規制 10:00~10:50

・藤沢橋付近 10:55 交通規制 10:30~11:25

・戸塚中継所 11:15 交通規制 10:50~11:30

第9区(戸塚中継所~鶴見中継所)23.1km

往路の第2区では、花の2区と呼ばれていますが、こちらは松の9区と呼ばれています。

第9区も第8区に似ていて、後半に権太坂が待ち受けています。アンカーの第10区の選手にいかに良位置で襷をつなげられるかが求められます。過去の箱根駅伝では、良い意味でも悪い意味でも様々なドラマを生んできたコースといえます。

・戸塚中継所 11:15 交通規制 10:50~11:30

・横浜新道合流付近 11:25 交通規制11:00~11:00

・保土ヶ谷橋付近 11:50 交通規制11:20~12:15

・横浜駅東口付近 12:00 交通規制 11:30~12:40

・鶴見中継所 12:25 交通規制 11:55~12:40

第10区(鶴見中継所~大手町)23.0km

ついに最終区間となります。

序盤のコースを除けばほとんど平坦なコースとなっています。

例年であれば沿道の応援もかなり過熱してきたり、優勝争いやシード権争いが最も激化してくるので、選手にとってはかなりのプレッシャーがかかるコースとなっています。

今年は観戦に対して規制が予定されているので、観客がいないので、より走りに集中できるのではないでしょうか。

やはり最終区間ということもあり、かなりプレッシャーとなることは間違いなしです。

・鶴見中継所 12:25 交通規制 11:55~12:40

・六郷土手付近 12:35 交通規制 12:15~12:50

・大森東付近 13:00 交通規制  12:30~13:20

・品川駅付近 13:05 交通規制 12:40~13:30

・大手町・読売新聞東京本社前 13:15 交通規制 13:05~14:00

まとめ

箱根駅伝はお正月の風物詩でもあり、多くの人が楽しみにしています。

箱根駅伝2022における観戦状況や各地点の通過時間や、交通規制の時間帯、箱根駅伝の終了時間について詳しくまとめさせていただきました。

箱根駅伝2022年の優勝候補がどこなのかについてまとめてみました。

 

 

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