荒木健太郎さんは気象庁職員で雲研究者であり、「天気の子」では気象監修を担当されていました。
雲研究者ってなに?と思った人も多いのではないでしょうか。
荒木健太郎さんがどのように雲研究者になったのかの経歴や出身中学や高校、大学などの学歴は何なのか、プロフィールも気になりますよね。
荒木健太郎さんの出身中学や高校、大学などの学歴や今までの経歴、プロフィールについてまとめていきます。
荒木健太郎の経歴やプロフィール
今日の1番のお言葉はこれかな。
面白かった☁
私もレベル8目指そう☁☁
あと二の宮をバックのあらけん先生#ヘウレーカ #荒木健太郎#つくば@arakencloud pic.twitter.com/9I8XtLXzeQ— ISSY-RIDER@愛犬が可愛すぎて辛い (@ISSYRIDER) February 19, 2020
今日の #キスライ PICK UP🚗👍
にお招きするのは、#気象庁 気象研究所 #雲研究者 の#荒木健太郎 さん✨☁@arakencloud写真の #雲 は 荒木さん撮影。
雲のふしぎ😮色々伺います。13:05頃~ お楽しみに🎶#fmyokohama #radio #radiko #春ラジオ99 pic.twitter.com/VgVF4vXulp
— FMヨコハマ「Kiss & Ride」 (@kr_staff) April 21, 2021
荒木健太郎さんのプロフィールについてまとめていきます。
名前:荒木健太郎
生年月日:1984年11月30日
年齢:35歳
出身:茨城県出身
学歴:茨城県立竹園高校
慶應義塾大学経済学部中退
気象庁気象大学卒業
経歴:2008年4月 新潟地方気象台観測予報課
2010年4月 銚子地方気象台技術課
2012年4月 気象研究所物理気象研究部第一研究室
2013年5月 気象研究所予報研究部第四研究室
2015年4月 気象研究所予報研究部第三研究室
2019年4月 気象研究台風・防災気象研究部第二研究室
荒木健太郎さんは昔から雲に興味があったわけでも好きだったわけでもなかったようです。
荒木健太郎さんは子どものころから算数や数学が好きで、数式を解くことが得意だったので得意な数学を活かすために経済学部に進学されたそうです。
しかし、経済学は自分の考えていたものとは違う部分が多く、気象大学に新たに入学することを決断されました。
卒業後は気象台で観測する仕事をするようになり、そこから研究対象として雲と関わるようになっていったとのことです。
2014年に『雲の中では何が起こっているのか』執筆されています。
この時にどのように雲をわかりやすく解説していくかを考える中で、雲の気持ちを考えるようになり、雲がどんどん好きになっていくようになり、雲を写真で取るようになったそうです。
SNSでは、様々な雲の投稿をされています。
巻雲と積雲。 pic.twitter.com/Ykkhoc7f60
— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 1, 2021
雲記事でました。
朝焼け、夕焼け、青空… 空によって雲の色も変わる! その原因は?/空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる #天気の図鑑 | ダ・ヴィンチニュース https://t.co/DAvYoWIiFM pic.twitter.com/NBLh36vINC
— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 1, 2021
雲と空と光と影。 pic.twitter.com/nLCgOXgUzU
— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 1, 2021
雲の中では何が起こっているのか 雲をつかもうとしている話 (Beret science) 荒木健太郎
小さなお子さんでもわかりやすい絵本も出されているみたいですね。
写真付きでルビも振られているので小さなお子様でも興味が持ちやすそうです。意外と雲のことを知らない部分がたくさんあるので改めて知ることができる一冊ですね。
すごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる! 荒木健太郎
荒木健太郎の出身中学や高校や大学などの学歴は?
荒木健太郎さんの出身中学や高校、大学などの学歴について詳しくまとめていきます。
荒木健太郎さんの出身中学は?
出身中学については残念ながら不明でした。
出身地も茨城県であることしか公表されていないようなので、絞り込むことが難しいですね。
通われていた高校がつくば市にある高校なので、つくば市周辺である可能性が高そうですね。
荒木健太郎さんの出身高校
荒木健太郎さんの出身高校は茨城県立竹園高校です。
竹園高校は茨城県内でもかなり上位に来る進学校です。
気象学者として活躍されているのでやはり高校生のころから頭が良かったのですね。
高校生のころから気象関係に興味があったそうなのですが、現在のように雲に愛情を注がれていたわけではなかったようです。
純粋に数学が好きで数学を応用して研究できる将来を考えられていたようです。その候補として気象関係があったそうです。
荒木健太郎さんの出身大学は?
荒木健太郎さんは慶應義塾大学経済学部に進学されています。
数学を活かせる方法として経済学部を選ばれた理由として、現代の経済学が高度に数学化されていて、研究を追求していくためには数学が必須だったからだそうです。
しかし、いざ大学に入学してみると大学の先生たちは経済学は文系だと考えている人が多くあまり数学的に、理論的に取り組まれている先生がいなかったそうです。
そのため、大学を1年で中退して気象大学校に入学されました。
気象大学校では気象力学という分野の温帯低気圧の理論についてひたすら数式展開をされていたとのことです。
現実的にどんな現象が起こっているかよりも、いかに美しく数式を解くかといった数学的に関心を持って取り組まれていたそうです。
まとめ
荒木健太郎さんは2014年に一般所を執筆するにあたり雲愛に目覚めたそうです。
荒木健太郎さんは雲研究者として活動されているのですが、『天気の子』の気象監修をされたり、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で気象資料提供をされたり、気象や雲についての本を多数執筆されています。
そんな荒木健太郎さんの出身中学や高校、大学などの学歴や経歴、プロフィールについてまとめてみました。
防災や減災のために、豪雨や豪雪などによる気象災害をもたらす雲の研究をおこなわれていて、目標は「ゲリラ」と呼ばせない気象予報を目指されています。
Twitterでは様々な雲であったり気象について紹介されているのでチェックしてみても良いかもです。
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