造園職人として活躍されている小林徹さんの経歴がものすごいので、気になったので知らべて見ました。
造園職人の小林徹さんは42歳で黄綬褒章を受賞されるほどの技術をお持ちです。
そんな造園職人の小林徹さんのプロフィールや経歴、どんな受賞歴があるのか資格を持っていて、どんな作品を作られているのかについて気になるところですよね。
造園職人の小林徹さんのプロフィールや経歴は?受賞歴や資格は?どんな作品があるのかについてまとめていきます。
小林徹のプロフィールや資格は?
造園職人の小林徹さんのプロフィールをまとめていきます。
名前:小林徹
生年月日:1971年生まれ
出身地:埼玉県深谷市
年齢:50歳
職業:株式会社エコ・グリーン設計代表取締役
小林徹さんの実家は大正元年から続く造園会社で小林徹さんは4代目になります。
18歳から職人として活動を始められたのですが、実家の造園会社は和風庭園に重きをおいたやり方に納得ができず、25歳の時に独立をされています。
自分の理想を貫き通すために実家を出て、自ら独立をするあたりがまさに職人ですよね。
造園職人としていろいろな資格を取得されていてその数30もあるそうです。
その中には「一級造園技能士」や「一級ブロック建築技能士」など主に、造園だけでなく建築や土木に関連するものも習得されています。
YOUTUBEチャンネル「RIK TV」というチャンネルの中でエクステリア経営者のための職人学という名前で3回に分けて講義をされています。
小林徹の経歴は?
小林徹さんは1971年に埼玉県深谷市に生まれました。
実家が大正元年より続いている造園会社の4代目になります。
実家が造園会社と言うこともあり、家業を継いで、造園職人になるというのは必然と言えますね。
小林徹さん自身造園という仕事にどっぷりとはまりこまれていて、遊んでいるよりも仕事をしている方が楽しいと感じるそうです。
筆者自身パティシエとして働いていて仕事が楽しいという気持ちがものすごく共感しました。
小林徹さんは高校を創業して18歳から造園職人としての道を歩まれています。
普通に考えれば職人として技術や知識を高め、ゆくゆくは実家を継ぐのが自然なのですが、小林徹さんは実家を離れ独立をされています。
というのも、実家の造園会社の考え方と相いれなかったの言う部分が大きかったからです。
小林徹さんはお客様ファーストの考え方を持たれていたのですが、実家の造園会社は和風庭園にこだわられていたようです。それではお客様のニーズに応えることができないと考え、1998年、25歳の時に実家を離れ独立をされて「株式会社エコ.グリーン設計」を設立されました。
株式会社エコ.グリーン設計は造園、外構、植栽などエクステリア工事全般を請け負う会社です。
小林徹さんは地道にお客様のことを考えて仕事されてきた結果、30代という若さで内閣総理大臣表彰(ものづくり名人)、厚生労働大臣表彰(現代の名工)、国土交通大臣表彰(建設マスター)を受賞されています。
小林徹の受賞歴は?
小林徹さんは数々の賞を受賞されています。
その中でも特に知られているものとして、
・黄綬褒章受章(業務に精励し模範となる者)
・内閣総理大臣表彰受賞(ものづくりの高度技能者)
・厚生労働大臣表彰受賞(「現代の名工」)
・国土交通大臣顕彰受賞 (優秀施工者「建設マスター」)
・埼玉県知事表彰受賞(埼玉県優秀技能者)
これだけの賞を受賞されていること自体がすごいことなのですが、小林徹さんのすごいことは数々の賞を最年少で受賞されているということです。
黄綬褒章を受章されている人や現代の名工と呼ばれている人は結構ご年配の方が多いイメージがありますが、小林徹さんはまだ50歳ですのでどれだけすごいのかがこれだけでも伝わってきます。
小林徹が作った作品はどんな作品なの?
小林徹さんが手掛けられた作品は株式会社エコ・グリーン設計で見ることができます。
株式会社エコ・グリーン設計には展示場があるので庭やエクステリアの施工を見ることができます。
庭やエクステリアをただ見れるだけではなく、わくわくどきどきの展示場をイメージして作られていて、かなりオシャレな展示場となっています。
また、雑貨や植物も販売されているので、展示場で実際のインテリアとしてイメージしながら購入することができます。
また、公式ホームページにはVR展示場を設置されているので、実際に展示場を訪れなくてもすばらしい展示を見ることができます。
株式会社エコ・グリーン設計のアクセス方法
株式会社エコ・グリーン設計
営業時間:9時~18時
定休日:水曜日
電話番号:048-520-3955
住所:〒360-0025 埼玉県熊谷市太井485
まとめ
現代の名工でもある造園職人の小林徹さんのプロフィールや経歴、受賞歴、資格やどんな作品があるのかについてまとめさせていただきました。
小林徹数々の賞を最年少で受賞されている凄腕の職人です。
努力することも大切ですが、仕事を楽しむことも大切だと感じました。
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